レザーマン(Leatherman) のサージ(Surge) を買いました。

はじめに
私は仕事の関係上、突然工具が必要になることがあります。しかも思いついたように。そういうことは年に何度かしか無いのですが、その度に工具を持ってくればよかったと思うのです。が、それ用に一通り揃えておいておくのもどうしたものかなと思う頻度ですし、なんとなく誰かに任せてしまったり、次回に持ち越したり、そんな感じでごまかしていました。
しかしいい加減なんとかしたいな、とだんだん思うようになってきて、マルチツールでいいかな?と思い始めました。ビクトリノックスのスイスカードネイルケアを便利に使っていたのでマルチツール全般に興味があったというのもあるでしょうね。
マルチツールというと今は本当に色んなブランドがありますが、「オリジナル」といっていいのはビクトリノックスでしょう。それでふと思い出したのです、ペンチみたいな形のがあったなぁ、あれ、若いときには高くてひょいとは買えなかったけど・・・。
レザーマンというブランドの名前は実は知りませんでした。しかし東急ハンズなどで、変わったマルチツールが売っているというのは見かけて知っていました。え?ペンチにナイフとかドライバーが入ってる??ふざけてるなぁ、というのが最初の印象です。でもその質感がかっこよくて、カッコいいという記憶だけが脳のどこかに残っていたんです。
それで調べてみるとペンチがメインのプライヤー型マルチツールみたいなのは、現在では本当に色んな会社が出していて、結構安いのから高いのまで色々あります。私が長く使っているナイフはガーバーのものなんですが、ガーバーも出している、ビクトリノックスでも出しています。
では元祖はどこなんだ?と調べてみるとレザーマンという会社のであの時に見たのはレザーマンだったのかもしれない、と思いました。レザーマンは比較的割高ですが、Youtube の海外の比較紹介動画を見ると必ず登場する品で評価は悪くないです。
その中で最も工具に近いと言われているサージを購入しました。ものすごくゴツイです。拡張性のあるビット式のドライバー、交換可能なブレード等、最もヘビーデューティーな品です。
ついている工具は
プライヤーを開かなくても使える工具
1.ナイフ
2.波刃ナイフ
3.Tシャンクのこぎり(ヤスリに交換可能)
4.はさみ
プライヤーを開いて引き出す工具
5.プライヤー
6.プラスドライバー(ビット交換可能)
7.マイナスドライバー
8.こじあけ
9.栓抜き缶切りワイヤーストリッパー
10.キリ
です。Tシャンクというのは一つの規格で刃の取り付け部分の形のことで、電動ノコギリなどに使われています。共通企画のようですが微妙に形が違って取り付けに加工が必要なこともあります。
使用感

さて、実際に使ってみると、ドライバーとか使いにくいのだろうなと思っていたんですが、すべてのツールがロック式になっていて、非常に剛性感が高く、回転軸こそ少しずれてしまいますが使いやすくて驚きました。他にも少しものをこじる機会がありまして、テコの原理で嫌な方向に力がかかりますが、全く不安感がない剛性感を感じました。それだけに各ツールの取り出し収納も重いです。

サージの利点はプライヤーの持ち手を開かなくても使えるツールにハサミが入っているという点で、この手のハサミは実はとても便利です。ヤスリとノコギリの交換式というのもいいですね。普段私はヤスリにしています。

私の評価
☆☆☆☆★
「この道具は小さな工具箱を持ち運ぶようなものだ」というレビューをどこかで見ましたが、まさにその通りで小さな工具箱ほど便利で、また重いです。常時携帯するというよりはわざわざ持っていって使う系の道具だと思います。でも本気で使うのならこれだな、と思わせる工具感があります。

335g という重さを厭わないのなら、災害時のツールとして買っておくも良し、アウトドア用に買うも良し、だと思います。